障がいの種類や重度によるクラス分けと、
「ロード種目」「トラック種目」の2つの種目。
パラリンピックの正式種目としても認知され、
選手の活躍の舞台は、
世界へと広がっています。

ハイレベルな戦いが繰り広げられるCクラス。四肢の障害の程度によりC1~C5の分類があります。

重度の四肢障害クラス。T1〜T2の分類があります。自転車幅があるため、操作テクニックが必要です。

視覚障害者対応の競技。前に健常の選手(パイロット)、後ろに視覚障害の選手(ストーカー)が乗ります。

障害の程度によりH1~H5の分類があります。種目は、vタイムトライアル、ロードレース、チームリレーなど。

4つのクラスにはカテゴライズされない方も
お気軽にご相談・ご参加ください!

屋外の道路をコースに行われる種目。風や雨、暑さなどの自然の影響を受けながら、レースを行います。

ロードレース
タイムトライアル
チームリレー

自転車専用の屋内走路(ベロドローム)で行われる種目。傾斜のついた走路を走り、1000分の一秒を争う激しいスピード勝負が繰り広げられます。

タイムトライアル
インディビジュアルパーシュート
チームスプリント
パラサイクリング競技種目とクラス 早わかり表
一般社団法人日本パラサイクリング連盟

パラサイクリングのアスリートを目指したい、全日本選手権等の国内大会に出場したいという方には、JPCFへの選手登録をお願いしています。4月1日~翌年3月31日までを1シーズンとし、毎年の更新が必要となります。年会費は3,000円です。お申し込み方法や流れについては下記をご参照ください。

step 1

体験会

各地域での体験会やCycle Smile Japanなどで、パラサイクリングを体験することができます。

発掘事業

年に数回開催される、発掘事業に参加し、自分がどこのクラスに該当するかを簡易的に確認します。

※大会出場に関してはクラス分けが必要となります。大会前にクラス分けを実施いたしますので、そちらにご参加ください。

※クラス分けを受けていない方で全日本選手権への出場を希望される場合は、直近で参加したロードレース、トライアスロン等のリザルトを登録用紙と一緒に提出ください。

step 2

CTBHのクラス判定

クラス分け判定を受け、どのクラスに合致するのが決定されます。結果がパラサイクリングのクラスに該当しない場合は全日本選手権のオープンクラスへの参加となります。ご了承ください。

step 3

国内大会

クラス分けを受けて承認されたら、全日本選手権などの国内大会へ出場

ナショナルチーム

国内大会で成績が認められ、JPCF強化指定選手指定基準を満たした場合、ナショナルチームの育成・強化選手に選出されることも。強化育成選手の選出基準などは下記をご確認ください。

パラサイクリング連盟では、体験会の他にも、Cycle Smile Japanや散走イベントなど、気軽に皆様にご参加いただける様々な取り組みを実施しています。
ぜひチェックしてみてください!

パラサイクリング競技に該当する障がいかどうか分からないのですが?
自転車は自分で用意するのですか?
強化指定選手になるには?
個人で参加できる国際大会はありますか?
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